三角の飾り棚に置くサイコロ型の万年カレンダーを作ることにした。
棚のサイズに合わせて、正方体の大きさは1辺3cm位と決めた。手元にあるカフェ材の厚さは3cmなので、正方体にカットして部材を用意することにした。
問題は文字入れをどうするかだったが、ウッドバーニング用の電熱ペン (はんだごて) を使ってみたいと思い、白光 (HAKKO) の「マイペン」(Amazonで5,303円) を購入した。
木工品の飾り付けに1台あると便利だし、ちょうどAmazonのギフトカードが6千円分あったので、支払いに当てることができた。
目次
万年カレンダーの部材を用意する
万年カレンダー用の文字入れをする
各正方体 (A~E) に入れるべき文字の組み合わせは下記の通り。
A | 0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 絵 |
---|---|---|---|---|---|---|
B | 1 | 5 | 6 (9) | 7 | 8 | 絵 |
C | 0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
D | 0 | 1 | 2 | 6 (9) | 7 | 8 |
E | 土/日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 |
時間とともにペン先に近い部分が熱くなってくるのが気になったので、4~5文字描いたら電源を切ってしばらく間を置くようにした。根気と集中力がいる作業なので、それがよい休憩になった。
電熱ペンは持ちやすくできていたが、ペン先を木面に接触させて少しずつ焼いていく感じで、普通のペンとは違う扱い方が必要だった。
油断すると一気に深く焼けてしまうので、筆圧が強くならないように注意した。逆に年輪部分は焼けづらいので、接触時間を長くして焼くようにした。いずれにしてもスムーズな線を描くのが難しい上に、全部で30面もあるのでかなり消耗した。