我が家のリビングには、ミッシェル・ドラクロワの挿絵が入ったカレンダーが掛けてある。
去年カレンダーを探していて、たまたま見つけた画家だが、ブリューゲルを連想させる作風がとても気に入っているので、去年の挿絵を切り取って部屋に飾ることにした。
以前山の写真を飾るための額縁を自作したが、それとほぼ同じやり方で絵を飾るための額縁を作ることにした。
購入したもの
桐集成材 13×30×1820mm @×6個 1,980円
アクリルEX (透明) 2×830×912mm 6,680円
ラワンべニア T2 2×920×1830mm 780円
色画用紙 @100×2個 200円
大仙 ステントンボ 8分 5個セット 880円
合計金額 10,520円
部材を用意する





集塵用のバケツが壊れた !
トリマー台で溝堀りをしている時に、集塵用のバケツがべこっと凹んだ。「あれっ?」と一瞬思ったものの、集塵用バケツの蓋を外して内側から押したら凹みが治ったので、そのまま作業を再開した。
木屑がいつもよりも多いなぁと思いながら作業を続けていると、今度は大きな破裂音がしたので飛び上がるくらいびっくりした。
すぐに作業を止めて調べてみたところ、トリマー台と集塵機をつないでいるパイプが木屑で詰まってしまい、真空状態となったバケツが収縮圧力に耐えられずに割れてしまったと判明した。
バケツが凹んだ時に、きちんと原因を調べるべきであった。

パイプが詰まったためにバケツが凹み、集塵能力も低下して木屑が増えていたわけで、異変に気付くヒントはあった。早く作業を進めたいという気持ちが注意力を下げていたように思うが、これは大きな反省点になった。
仕方がないので、壊れた集塵機は外して、トリマー台の集塵ボックスと掃除機を直につなげて作業を続けた。(壊れたバケツと同じ商品がまだ販売されていたので、後日ネットで注文しておいた)




部材を組み立てて、額縁のフレームを作る




額縁の表面カバーと裏板を用意する








部材を塗装する






額縁用の金具を取り付ける





ドラクロワの絵を入れて額縁を飾る











ミッシェル・ドラクロワの絵を飾って、自分好みの部屋づくりが一歩前進した。飾りたい絵や写真が出てきたら、また額縁づくりをしようと思う。