2025年5月 【DIY】集塵システム / プラバケツからペール缶へ変更その他

作業部屋のスチールラック収納をやめて大きな棚を作ることにしたので、スチールラックに固定していた集塵システムを移動することにしたが、これを機に自作したサイクロン集塵機のプラボックスをペール缶へ変更することにした。

集塵用のプラボックスは3カ月ほど前にひび割れて交換したばかりだが、今度は蓋がよれ始めていたのだ。

同時にラックの上に転がしていたノズル類の新たな置き場所として、簡単なノズル立ても作ることにした。

目次

プラスチック製のバケツをペール缶に交換する

ホームセンターで見た20Lの缶は大き過ぎると感じたので、前田製作所の13.6Lのペール缶をネット注文した。
段ボールの中身は、スチール製のペール缶と蓋とバンドの3点。
蓋を固定するバンドには、簡易ロックがついていた。
自作したサイクロン集塵機とペール缶。
ダスク・セパレーター部分は問題ないので、そのまま使用する。
蓋の一部分だけ残して、ハサミでカットした。
段差に沿って、綺麗にカットした。
金属用のドリルビットで、ペール缶の蓋に穴を開けていく。
下線に沿って穴を開けていく。金属用のドリルピットは700円位だったが、きちんと使えた。
円形に穴を開け終えた。
穴の間を万能ハサミでカットして、円を切り出した。
触れる部分ではないが、穴の縁がギザギザで気になった。
ギザギザの縁をハンマーで叩いて丸めておいた。
ダスク・セパレーターとペール缶の蓋を、多用途ボンドで接着する。
リニューアルしたサイクロン集塵機が完成。

ノズル立てを自作する

土台には自作してほとんど使うことがなかった角材のやすりを流用した。12mmのビットで等間隔に穴をあける。
手元にあった12mmの丸棒を適当な長さに切りそろえる。
材がそろったので、簡単に研磨した。
木工用ボンドを塗って、丸棒を角材の穴に打ち込んだ。
完成したノズル立て。
端材置きの下に集塵システムを移動設置。

集塵機代わりに使っている古い掃除機は接触が悪くなってきているので、いずれ新しい集塵機を購入するつもりだが、広めのスペースに移動したので、掃除機よりもひとまわり大きい集塵機でも同じ場所に設置できるだろう。

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