2025年5月 【DIY】端材用の収納ボックスを作る

作業部屋の棚を自作したついでに、端材などが縦置きにできる収納ボックスを作ることにした。

作業台に使っていた馬の残り材を支柱に流用して、後の部分もすべて手元の端材で間に合わせた。

目次

組立作業の様子

馬の材をそのまま使うことにした。(思いつきで作業に取り掛かったので、最初の方は写真なし)
支柱をつなぐ材には、トリマーで仕切り板が入る溝を掘っておいた。
馬の材だけでは足りなかったので、使えそうな材を見繕ってカット。
垂直に立ち上がるように、慎重に支柱をつなぐ。
解体できるようにボンドは使わずに、ビスだけで接合した。
2階の和室を床張りしたときに使った合板が残っていたので、背板に使った。
節が多くて額縁につかえなかった材も、支柱をつなぐ補強材として使った。
仕切り板にも床張りで残った合板を使った。
溝にぴったり入るように微調整する。
仕切り板がしっかり収まった。
中段に渡した右側と前側の横木は、長い材や大きな材が取り出しやすいように、ダボ継ぎにして取り外しができるようにした。
がっちりした端材置きが組み上がった。持て余していた馬の材を活かすことができた。
大き目の合板がまだ余っていたので、床を保護する下敷きに使うことにした。
支柱に合わせて四隅をカット。
残り材の大きさに合わせて作った端材置きだが、ちょうどよい感じでコーナーに収まった。
端材置きの底に合板の下敷きをセットして出来上がり。
色んなものを縦置きに収納して、すぐに端材置きは一杯になった。

諸々を整理した

手元の端材を全部出して、同じような形のものに分けて収納した。
段ボールに放り込んでいた小さな端材も、これを機にきっちり仕分けしておいた。
ごちゃごちゃが整理されて、端材コーナーが随分すっきりした。
ついでにその他の道具類も全部出して、使い勝手がよいように整理して収納した。
種類が多くて数が少ない釘やビスは、セリアで買ってきたプラボックスに整理した。

先延ばしにしていた懸案事項がいくつか片付いて、作業部屋も気分もすっきりした。

これを機に、押し入れ、階段下の物置、納戸、屋根裏部屋と、気になる場所を徐々に整理して行こうと思う。

  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次