2025年5月 【DIY】作業部屋に棚を設える②

今回は付書院のコーナー奥から床の間にのびる壁棚を2段作る。

その前に白い壁紙も青系の色に塗ることにした。機会があればやろうと思っていた作業だが、床の間に棚を設置してからでは面倒になるので、先にやることにした。

目次

白い壁紙を青系の色に塗る

試し塗りをしてみて、ミルクペイントをそのまま塗ることにした。まずは養生テープを貼っていく。
剥がす時の順番も考えながら養生テープを貼った。剥がしやすいようにテープの端は折り曲げておく。
塗装開始。奥の方はピスタチオグリーンで、あとは青系の色を適当に作って塗った。
養生テープに付いた塗料で汚れないように、ゴミ箱代わりの段ボール箱を用意して、塗った壁の養生テープはすぐに剥がしていく。
一気に壁を塗って、思い付きで手形を押しておいた。
塗り終わった壁。
何となく足跡マークも描いておいた。

部材を切り出してブライワックスで塗装する

棚受けには、今回カインズで集成材をカットしてもらった時に出た長い端材を使う。
あまり触ることはないと思うが、いちおう棚受けの部材も研磨しておいた。
棚板も面取りして研磨する。幅42cmで長さは120cm以上ある。
追加購入したブライワックスのジャコビアンで塗装した。
ブラシでゴシゴシして塗装完了。

棚受けを取り付けて壁棚を設置する

ビス打ちできる場所が狭かったり、柱の出っ張りに段差があったりで、棚受けの設置方法には随分頭を悩ませたが、考えるうちにシンプルな方法を思いついた。
L字金具が2つ手元に残っていたので、付書院側に使うことにした。
床の間側のコーナーはダボで棚受けをつないだ。
平行を確認しながら、棚受けを柱に固定する。
コの字の棚受けが完成。
大きな棚がぴったり入った。
上段の棚受けも同じように設置。
付書院のコーナーから床の間にのびる壁棚の設置が完了した。

作業部屋の棚整理・第2弾を終了。次は棚の上にのせるケース棚を作ります。

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