作業部屋の付書院に棚を設置して、作業部屋の整理が一気に進んだので、これを機に以前から考えていた襖の彩色もやってみることにした。
目次
地袋の襖を彩色する
まずは面積の狭い仏間と付書院の下部にある地袋から始めることにした。











端材置きにしている仏間の壁を彩色する
下部の地袋を赤色系に彩色したので、仏間の壁は暖色系の明るい色で塗ることにした。




黄色と赤色を混ぜれば橙色になると思っていたが、ミルクペイントのハニーマスタードは黄色そのものではないようで、赤を加えてもよい感じの橙色にならなかった。
なかなか求める色にならないので、配合を探して必要以上に塗料を投入してしまった。
結果的にベージュに近い橙色になって、作った色が余ってしまったので、別のビンに取っておくことにした。



押入れと天袋の襖を彩色する





片引き戸の室内側を彩色する
最後に入口の片引き戸を彩色しようと思ったが、床板が数mm高いことで、戸が外せなかった。





孫たちを喜ばすために生き物のイラストを何個か追加して、押入れの襖にも何か描きたいと思っているが、とりあえず作業部屋の彩色作業は一段落した。