2024/5/11 新型フリードの先行展示会 (イオンモール与野) に行ってきた &先行予約完了!!

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ついに新型「フリード」の6月発売が公表された

10日(金)の夜、たまたまネットニュースで新型フリードが出たことを知った。

寝る前に何となくパソコンを開いて、新型フリードの情報でも出ていないかなぁと検索したら、新型フリードの販売情報がわんさと出てきたので驚いた。

ここ数年、車の買い替えを考えていて、去年あたりからずっと新型フリードが出るのを待っていた。その過程で何度も憶測に基づく中身からっぽのガセネタを掴まされてきたが、ホンダの公式HPを見て今回は間違いないと分かった。

それからYouTubeに上がっている新型フリードの紹介動画を片っ端から見まくった結果、我が家の買い替え車は、実質的にフリード+の後継となるクロスター5人乗りの一択で決まりと感じるに至った。

2009年からフリードに乗り続けて、走行距離は13万kmを超えており、あっちこっちにガタがきている。最近になってコンプレッサーがいかれてしまい、冷房も効かなくなった。

コンプレッサーの修理に10数万円払って、いつ出るか分からない新型フリードの発売を待つか、コンプレッサーの修理はせずに、すぐ手に入る中古車を買うか、頭を悩ませている矢先であった。

まさに渡りに船ということで、とりあえず翌日のイオンモール与野で開催される先行展示へ行ってみることにした。

イオンモール与野の新型フリード先行展示会

11時頃にイオンモール与野に着くと、展示車の周りは人であふれていた。
こちらはAirの方。
もう1台の展示は、クロスターの5人乗りタイプ。
純正アクセサリーをフル装備した「Active-Tough Style」。
外見は申し分なくかっこよいと感じた。
車中泊向きだったフリード+の荷室設計は、クロスターの5人乗りにそのまま受け継がれていた。Airには5人乗り仕様 (2列シート) がないので、車中泊をするなら必然的にクロスターを選ぶことになる。
順番待ちをして運転席に座ってみた。
11.4インチの純正ナビが大きい。高い位置にあるエアコンやATレバーの操作性はよさそう。
メーターはインパネ上部ではなく、ステアリングの中から見るタイプになっていた。

新型フリードの画像をネットで最初に見た時によいデザインだと感じたが、実車を見てその思いは強まった。これまでのデザインを大枠で踏襲しながら、さらに洗練度が増している。

デザインの良し悪しは、結局のところは好みの問題に収斂されるが、今回のデザインを好む人は多いように思う。特にSUVテイストのクロスターは、先代デリカの見た目をちょっとパクった感じで、個人的にはとても気に入った。

前夜にネット情報を集めた時点で、かなりよい印象を抱いていたが、新型フリードの実車を見てますます欲しくなった。

新型フリードの購入予約を完了した

以前から新型フリードが出たら、トヨタのシエンタあたりと比較して、買い替え車を決めようと考えていた。

大雑把に言って、シエンタより20~30万円くらい価格設定が高いと感じたが、クロスターに設定された荷室のユーティリティ・サイドパネルやテールゲートのユーティリティ・ナットなど、アウトドア向けの拡張性が考慮されている点で、フリードの方が我が家の需要に合致する。

デザインが大幅に刷新されて、まったく別のテイストになることを若干心配していたが、それも杞憂に終わり、見た目のデザインもシエンタより新型フリードの方が断然好みに合う。

迷うこともなく新型フリードで気持ちは決まった。

その足で地元ディーラーへ

買う車が決まったら先行予約は早い方がよい。現行車の車検 (10月末) 前の納車を考えると、もう時間はない。

イオンモール与野の展示会場では、ご購入サポートとして数万円の割引券となるディーラーのチラシが配られていたので、購入サポート割引が使える与野近隣の店舗で先行予約をしようかとも考えたが、やはり自宅近くのディーラーが何かと便利だ。

ダメ元で自宅近くのディーラーに電話を入れてみると、「割引金額は合わせるので、是非ご来店ください」とのことだった。

これ幸いとイオンモール与野から直接ディーラーへ移動して、新型フリードの先行予約を済ませてきた。

注文車両は、フリード・クロクター、5人乗りFFのハイブリットで、ボディカラーはプラチナホワイト・パール。オプションは、9インチの純正ナビ、ETC2.0ナビ、ドライブレコーダーの前後2カメラセット、ルーフラックなど。

ディーラー・オプションなどは後で変更がきくので総額は若干変わるだろうけど、コンパクトカーとは思えない金額になってしまった。

車中泊をしたい人は、クロスター5人乗りの一択になると思うが、クロスターのハイブリットだと、そんなにオプションをつけなくても350万円くらいは軽く行ってしまう価格設定なのだ。

高い。確かに高いけど、次の車も10年以上乗るつもりだから、金額だけ考えた妥協はしたくない。

ちなみに、現行車の査定金額は、気持ちだけ価格をつけてくれた。事前にいくつかのネットサイトで査定はしていたが、どこも金額を付けてくれなかったので、これは致し方がないだろう。

納車時期と残る我が家の車問題

営業の方は、これまでの経験からは現行車の車検 (10月末) までに納車ができると思うが、予約の数が凄いようなので分からないと言っていた。今月の15~16日あたりに、予約販売の集計が出て納車時期がわかるらしい。

妻は車検の問題以前に、「コンプレッサーは修理せずに、納車まで我慢する」とエアコンすら修理しないつもりでいるが、エアコンなしで夏を越えるなんて私には考えられない。納車の時期にもよるが、8月を待たずに暑さに耐えられなくなりそうな気がする。

とにかく車問題に一定の道筋はついた。車のエアコンは暑さが我慢できなくなったら、修理に出せばよいし、車検の問題は納車の時期をみてから考えようと思う。

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