妻は2016年からずっとゴローの登山靴「ブーティエル」を履いているのだが、もう少し軽量な登山靴も欲しいということで、新しい登山靴をモンベルで購入した。
先日 (10/7) の雲取山登山で初めて使用したが、かなり好感触だったようだ。ゴローの注文靴のように足型を合わせた登山靴ではないので、最初は靴擦れをするのではないかと思っていたが、それもなかった。
妻はブーティエルのデザインをとても気に入っているのだが、アルパインクルーザー800も、”夏場の長期縦走やトレッキングなどに最適な全天候型のトレッキングブーツ”と謳われている通り、きっちりした作りだし、登山において軽さは正義なので、今後はこちらの登山靴を使用することが増えるのではなかろうか。
ちなみに公表されている靴の重量だが、ブーティエルは25.5cmで片足800g、アルパインクルーザー800ワイドは23.5cmで片足489gとなっている。
登山靴のソールはビブラムと相場が決まっていたが、モンベルが開発したトレールグリッパーも、「滑らない」となかなか評判がよいようだ。
これで耐久性があれば文句なしといったところだが、グリップ力と耐久性は少なからず相殺関係にあると思うので、もしかしたら摩耗しやすいかもしれない。その点は今後の使用ではっきりしてくるだろう。