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今回の登山コースについて
セツブンソウの大群落を見るなら小鹿野町両神小森堂上の節分草園だが、毎年大勢の人でにぎわう。新型コロナ禍の緊急事態宣言下でもそれなりに人は来ると思うので、今年は日向山のセツブンソウを見に行くことにした。
芦ヶ久保の第二駐車場を利用して、芦ヶ久保大権現と琴平神社経由で日向山に登り、山の花道のセツブンソウ自生地を見てから、あしがくぼの果樹公園を下って駐車場に戻った。
当初は丸山にも登るつもりでいたが、天気はいまひとつだし、セツブンソウを見て十分満足したので、丸山へは寄らずに下山することにした。
芦ヶ久保の駐車場から日向山へ
山の花道・セツブンソウ自生地から下山
セツブンソウ自生地へ下りる木道には「遊歩道損壊のため通行禁止」の看板が立っていた。遊歩道の状態に注意しながら先へ進んだが、遊歩道自体に崩落などはなかった。コースの手入れや整備はされていないようで、道に落ち葉がたまり、落石や木の枝が足元に転がっていたものの、危険と感じる箇所はなかった。
台風や大雨の後は、落石や崩落の危険が高くなると思われるので、自己責任で行かれる方はくれぐれもご注意下さい。
※ 日向山登山の詳細はこちら → https://mt.ubo-do.com/mt-report/hinatayama.html