コロナの第7波がなかなか収まらないし、お世話になる友人が医療機関に勤めているということで、9月に入っても北海道へ行くかどうか迷うところはあったが、ラインで友人たちと意見交換をして行くことに決めた。
行くことを決めてすぐに飛行機とレンタカーを予約して、どのような行程でどの山に登るか、必要なことを調べたが、娘の食器棚も作らなければならないし、何だかとても慌ただしくて、北海道へ行くという実感が沸かないまま出発当日を迎えた。
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いざ、北海道の地へ
日産レンタカーで予約したセレナを運転して友人宅へ向かった。愛車のフリードよりも大きな車だが、至極運転しやすい印象を受けた。
ナビゲーション・システムは検索能力が低くくてあまり使えなかったが、車中泊をするには十分なスペースがあり、今回のよい旅のお供になってくれた。
友人宅に到着 / 友人との再会&BQで素晴らしい夜を過ごした
幼馴染とは不思議なもので、数年ぶりであっても毎日会っていたかのように普通に会話ができる。
幼稚園から高校まで一緒で、多感な成長期に同じ場所で同じ体験を数え切れないほどしてきているからだろうか。それぞれが大人になって経てきた体験や社会的な立場に違いはあっても、変わらない根っこの部分でつながっていると感じる。
みんな自分の家族を持って、今では会う機会も少なくなったのに、年を重ねるほどにお互いの存在が何物にも代えがたく有難いものに思えてくるから不思議なものだ。