登山口に着くまで
北海道旅行2日目。当初の計画では未明に出発して雌阿寒岳に登るはずだったが、前夜のBQが楽しすぎて未明の出発は早々にあきらめ、今朝もなんだかんだと友人夫婦と話している間に腰が上がらなくなり、結局10時過ぎに友人宅を出発することになった。
昼から登れる山ということで、札幌から1時間ほどで行ける樽前山へ向かったが、登山口となる七合目ヒュッテに向かう砂利道の手前に駐車場が空くのを待つ車の列ができており、整理員の指示で順次先へ進んでいた。
すでに10台以上の車が並んでいたが、山以外に行きたい場所はなかったので待つことにした。結局登山口の駐車場に入るまでに30分以上かかったが、1時間ほどで東山山頂には行けるので焦りはなかった。
樽前山について
樽前山は、北海道の道央地方南部にある支笏湖の南側、苫小牧市の北西部に位置する活火山。日本二百名山。標高は最高点の樽前ドームで1,041m、一等三角点の東山で1,022m、三等三角点の西山で994m。この樽前ドームは、立ち入り禁止となっている火口原にある溶岩ドームで、周辺との比高は約120m、最大径は約450m。支笏洞爺国立公園に属する。風不死岳、恵庭岳とともに支笏三山の一つに数えられる。
ウェブサイト『ウィキペディア』より
七合目ヒュッテから東山まで













東山から西山まで

















西山から下山














下山後、雌阿寒岳登山口へ
下山後、そのまま翌日に登る予定の雌阿寒岳へ向かった。途中のPAで何か食べようと思っていたが、PAには食べるものが何もなく、高速を降りてからコンビニで遅い夕食を調達した。
寝不足と登山の疲れで、最後はへろへろになって雌阿寒温泉登山口にたどり着き、やっとの思いで車中泊の準備をして眠りに就いた。


北海道旅行2日目は長い1日だった。まずはひとつ素晴らしい山に登れて、上々のスタートとなった。
翌日の雌阿寒岳登山に続く。
※ 樽前山登山の詳細はこちら → https://mt.ubo-do.com/mt-report/tarumaesan.html