基本データ&特徴
- チョウ目ドクガ科 / 開帳24~39mm / 年2~3回発生 5~6月、8~9月 / 日本各地に分布
- 体色は白色で、前翅に2つの黒い紋を持つが、個体により消失していることもある。
- 幼虫の体色は黒色で、背中と側面が幅広の黄色~橙色をしている。
- 幼虫は、サクラ、ウメ、バラ、クヌギ、コナラ、クリ、クワなどの葉を食べる。
- 幼虫で越冬する。
- 幼虫は極めて多数の微細な毒針毛を持つ。触ると皮膚炎起こす。
- 幼虫の色彩には、黒色型(バラ科食)と黄色型(クワ類食)がある。
名前の由来
- 毒を持つ蛾で、白い翅に黒い紋があることから。