キタテハ 黄立羽

2021年5月 埼玉県 三又沼ビオトープ

たまたま交尾中でカメラを近づけても逃げなかったので、かなり近くから接写できた。

基本データ&特徴

  • タテハチョウ科 / 開張 50~60mm / 時期 年2~3回 3~10月 / 日本全国
  • 荒地や河原などで普通に見られる。
  • 成虫はセイタカアワダチソウなどで吸蜜。
  • 幼虫の食草は、クワ科のカナムグラなど。
  • 夏型は地色が黄色っぽく、秋型は橙色っぽい。
  • 成虫で越冬する。

名前の由来

  • 前翅の表が黄色のタテハチョウだから「キタテハ (黄立羽)」。
  • 「タテハチョウ (立羽蝶)」については、翅を立てて花に止まることが名の由来。

キタテハの写真

2021年5月 埼玉県 三又沼ビオトープ
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