たまたま交尾中でカメラを近づけても逃げなかったので、かなり近くから接写できた。
基本データ&特徴
- タテハチョウ科 / 開張 50~60mm / 時期 年2~3回 3~10月 / 日本全国
- 荒地や河原などで普通に見られる。
- 成虫はセイタカアワダチソウなどで吸蜜。
- 幼虫の食草は、クワ科のカナムグラなど。
- 夏型は地色が黄色っぽく、秋型は橙色っぽい。
- 成虫で越冬する。
名前の由来
- 前翅の表が黄色のタテハチョウだから「キタテハ (黄立羽)」。
- 「タテハチョウ (立羽蝶)」については、翅を立てて花に止まることが名の由来。