基本データ&特徴
- テントウムシ科 / 体長5~8mm / 時期3~11月 / 日本全国
- 模様に様々なバリエーションがある。200以上もの斑紋が知られている。
- 基本的な斑紋型は4つ。二紋型、四紋型、斑型 (黒地に赤い斑紋)、紅型 (赤地に黒い斑紋)。
- 住宅地から山地まで、どこでも普通に見られる。
- 幼虫も成虫も植物につくアブラムシを食べる。
- 成虫で越冬する。
名前の由来
- テントウムシの中ではもっとも一般的で、「並に見られる」ことから「ナミ (並)」とつけられた。
- 「テントウ (天道)」 は太陽のことで、見た目が太陽みたい、または枝先まで登って太陽に向かって飛び立つからなど、諸説あり。