基本データ&特徴
- テントウムシ科 / 3~5mm / 3~11月 / 日本全土
- 草地や庭先などで普通に見られる小型のテントウムシ。
- 成虫・幼虫ともにアブラムシを食べる。
- 成虫で越冬する。
- 基本は薄橙色と黒の市松模様だが、模様は変異がひじょうに大きい。
- 基本模様は日本最大級のテントウムシであるカメノコテントウに似るが、大きさがまったく違う。
名前の由来
- 「ヒメ (姫)」は、模様が似ているカメノコテントウよりも小型であることから。
- 「カメノコ (亀甲)」は、模様が亀の甲羅のようだから。
- 「テントウ (天道)」 は太陽のことで、見た目が太陽みたい、または枝先まで登って太陽に向かって飛び立つからなど、諸説あり。