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散歩をしながら草花を撮影しているときに発見。スズメガ科の蛾は大きいので、目に付くといつもビックリしてしまう。ゴジラに出てくるモスラのようだ。
基本データ&特徴
- スズメガ科 / 開帳80~90mm / 時期6~8月 / 北海道~九州
- 平地から山地で普通に見られ、灯火に飛来する。
- 背中に1本の白線が入り、茶褐色の前翅に輪状の紋が複数連なる。
- 夜間に樹液や花の蜜に集まる。
- 幼虫はブドウ科のつる植物の葉を食べる。
- 幼虫は作物の葉を食い荒らすので、農業害虫とされる。
- 蛹で越冬する。
名前の由来
- 「クルマ (車)」の由来は不明。
- 「スズメガ科」は、スズメのように高速で飛翔することが名の由来となっている。
クルマスズメの写真
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