
基本データ&特徴
- カメムシ科 / 体長 20~23mm / 時期4~11月 / 本州、九州、沖縄
- 東南アジア原産とする外来生物。江戸時代に渡来し、1783年に新種として記載されて以降,約150年の間発見されなかったが、近年、地球温暖化の影響で急速に分布を拡大している。
- 街路樹、庭木などで普通にみられ、食草も広範にわたる。
- 体色は黒褐色で、黄色い小点が散らばる。脛節、触覚に黄色部がある。
- 成虫で越冬する。
名前の由来
- 黄色の小点がまだらに散らばっているカメムシであることから。
- 「カメムシ (亀虫)」は、体形が亀に似た虫であることから。
キマダラカメムシの写真

