
基本データ&特徴
- セセリチョウ科 / 開張34~40mm / 時期 5~11月 / 日本全国
- 山地から市街地まで各所で普通に見られる。
- 移動性が強いために各地でみられるが、越冬できるのは関東以西。
- 成虫はアザミ類やキク類を吸蜜する。
- 幼虫の食草はイネ科、カヤツリグサ科の植物。イネツキムシと呼ばれて嫌われる。
名前の由来
- 後翅の裏に白色紋が一文字に並ぶセセリチョウであることから。
- 「セセリ」の語源は「せせる」で、刺すことを意味する。セセリチョウ科の仲間が口吻を突き立てて花蜜を吸う様子から名付けられた。
イチモンジセセリの写真

