オオシオカラトンボ 大塩辛蜻蛉

2021年7月中旬 埼玉県 上尾丸山公園

基本データ&特徴

  • トンボ科 / 全長 49~61mm / 時期 5~10月 / 日本全国
  • 平地から山地の池や沼、水田などに生息する。
  • 頭が黒く、オスは成熟すると全身に青白い粉を吹く。メスは黄色地に黒い斑がある。
  • 未成熟の間は、オスもメスと同じような体色をしている。
  • オスは縄張り意識が強く、他のオスやトンボを追い払う。
  • 成虫は他のさまざまな虫を食べる。
  • 幼虫は楕円形のヤゴで、水中の虫などを食べる。
  • 幼虫で越冬する。

名前の由来

  • 青色が濃く、大きいシオカラトンボであることから。
  • 「シオカラトンボ (塩辛蜻蛉)」ついては、オスの全身に吹く白い粉を塩に見立て、塩漬けのようであることから「塩辛」と名付けられた。

オオシオカラトンボの写真

2021年7月中旬 埼玉県 上尾丸山公園
2021年6月下旬 埼玉県 北本自然観察公園
2021年6月下旬 埼玉県 北本自然観察公園 池に産卵するメス
2021年6月下旬 埼玉県 北本自然観察公園 産卵するメスとそれを見守るオス
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