基本データ&特徴
- タテハチョウ科 / 開張 50~65mm / 時期 3~11月 / 日本全国
- 平地から山地の雑木林などに生息。越冬した3~4月頃と、春に産卵したものが成長する6~10月頃に成虫が見られる。
- 翅に鮮やかな瑠璃色の帯模様と白い斑紋がある。翅裏は樹皮に似た黒褐色。
- 成虫はクヌギなどの樹液を吸う。
- 幼虫はサルトリイバラやユリ科の植物を食草とする。
- 成虫で越冬する。
名前の由来
- 翅に瑠璃色の帯模様が入るタテハチョウであることから。
- 「タテハチョウ (立羽蝶)」については、翅を立てて花に止まることが名の由来。