ホソヘリカメムシ 細縁亀虫

2021年7月 埼玉県 さきたま古墳公園

基本データ&特徴

  • ホソヘリカメムシ科 / 体長 14~17mm / 時期 4~11月 / 日本全国
  • 平地から山地の草地などで見られる。
  • 細長い体で、後肢の腿節に棘がある。
  • 成虫、幼虫ともに、イネ科、マメ科の植物を食べる。害虫として知られる。
  • 成虫で越冬する。
  • 幼虫はアリに似ており、身を守るための擬態と考えられる。
  • 飛翔すると翅に隠れていた腹部の黄色と黒の縞模様が現れ、アシナガバチのように見える。
  • カメムシには珍しく、匂いがない。

名前の由来

  • 体が細いヘリカメムシの仲間であることから。
  • 「ヘリカメムシ」の名は、腹部の両側が広く張り出したカメムシであることから。
  • 「カメムシ (亀虫)」は、体形が亀に似た虫であることから。

ホソヘリカメムシの写真

2021年7月 埼玉県 さきたま古墳公園
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