ミヤマモンキチョウ 深山紋黄蝶

2021年7月 長野県 四阿山・根子岳

基本データ&特徴

  • シロチョウ科 / 前翅長 24~27mm / 時期 7~8月 / 浅間山周辺と北アルプス
  • 標高1500m以上の高山帯、それも浅間山系と北アルプスのみに生息する。
  • オスは地色が黄色で、外縁に黒い帯模様があり、翅縁・触角・脚がピンク色なのが特徴。
  • メスは地色は白色で、裏側が薄黄色。ぱっと見では白い蝶に見える。
  • 普通種のモンキチョウよりもひとまわり小さい。
  • 幼虫の食草はツツジ科のクロマメノキ。
  • 環境省の準絶滅危惧種で、長野・群馬・富山では県の天然記念物に指定されている。

名前の由来

  • 高山に住んでいる黒紋のある黄色いチョウであることから。

ミヤマモンキチョウの写真

2021年7月 長野県 四阿山・根子岳
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