ヨツボシナガツツハムシ 四星長筒葉虫

2021年7月 長野県 四阿山・根子岳

基本データ&特徴

  • ハムシ科 / 体長 8~11mm / 時期 7~9月 / 本州~九州
  • 山地の林縁などに生息する。
  • 頭部と前胸部は黒色、上翅は橙色で4つの黒斑紋がある。
  • ハギ、カンバ、ヤナギ類の葉を食べる。
  • メスは、卵を外敵から守るために糞で覆って、地表に落とす習性がある。
  • 幼虫はヤマアリなどの巣内で、アリのおこぼれなどを食べながら育つ。

名前の由来

  • 4つの斑紋を持つ長い体のツツハムシであることから。
  • 「ツツハムシ」の由来は、半円筒形の体をした葉を主食とする虫であることから。

ヨツボシナガツツハムシの写真

2021年7月 長野県 四阿山・根子岳
2021年7月 長野県 四阿山・根子岳
2021年7月 長野県 霧ヶ峰 卵を糞で覆うメス
この本で調べたよ / 参考文献
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