
基本データ&特徴
- コメツキムシ科 / 体長 8~11.5mm / 時期 5~7月 / 北海道~九州
- 林内や林縁などで見られる。
- 上翅は赤褐色で前胸部は黒褐色のコメツキムシで、最も普通に見られる。
- 幼虫は農作物の根茎を食べる。農作物の害虫として知られる。
- 幼虫から成虫になるまでの3~4年を土の中で過ごす。
名前の由来
- 上翅が樺色 (赤みの強い茶黄色) のコメツキムシであることから。
- コメツキムシをひっくり返すと、体を仰け反らせてパチンという音と共に飛び跳ねて起き上がる。この動作と音が、米つきに似ることが、「コメツキムシ」の名の由来。
カバイロコメツキの写真


