カバイロコメツキ 樺色叩頭虫

2021年7月 長野県 四阿山・根子岳

基本データ&特徴

  • コメツキムシ科 / 体長 8~11.5mm / 時期 5~7月 / 北海道~九州
  • 林内や林縁などで見られる。
  • 上翅は赤褐色で前胸部は黒褐色のコメツキムシで、最も普通に見られる。
  • 幼虫は農作物の根茎を食べる。農作物の害虫として知られる。
  • 幼虫から成虫になるまでの3~4年を土の中で過ごす。

名前の由来

  • 上翅が樺色 (赤みの強い茶黄色) のコメツキムシであることから。
  • コメツキムシをひっくり返すと、体を仰け反らせてパチンという音と共に飛び跳ねて起き上がる。この動作と音が、米つきに似ることが、「コメツキムシ」の名の由来。

カバイロコメツキの写真

2021年7月 長野県 四阿山・根子岳
2021年7月 長野県 四阿山・根子岳
2021年7月 長野県 四阿山・根子岳
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