ユウマダラエダシャク 夕斑枝尺

2021年7月 長野県 霧ヶ峰

基本データ&特徴

  • シャクガ科 / 開張 30~50mm / 時期 5~6月、8~10月 / 日本全国
  • 平地から山地の雑木林や林縁に生息。マサキの垣根周辺でよく見られる。
  • 乳白色の翅に灰色~灰黒色の斑紋があり、鳥の糞に擬態しているといわれる。
  • 成虫は年2回発生。
  • 幼虫はマサキなどニシキギ科の植物を食べる。
  • 幼虫あるいは蛹で越冬する。

名前の由来

  • 夕方になると活動する斑模様のエダシャクであることから。
  • 「エダシャク (枝尺)」の「枝」は、幼虫が樹木の枝などに擬態することからで、「尺」は幼虫の動きが尺取虫に似ていることから名付けられた。

ユウマダラエダシャクの写真

2021年7月 長野県 霧ヶ峰
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