基本データ&特徴
- 別名 : キマダラミヤマカミキリ (黄斑深山天牛)、キマダラヤマカミキリ (黄斑山天牛)
- カミキリムシ科 / 体長 22~35mm / 時期 4~8月 / 本州~沖縄
- 平地から山地の雑木林などに生息。
- 地色は赤褐色~黒褐色で、黄金色の微毛に覆われて、ビロード状の斑模様となる。
- ミズキ類やアカメガシワの花に集まる他、クヌギなどの樹液にも集まる。
- 夜行性で灯火に飛来する。
- 幼虫はクヌギやクリなどブナ科の枯れ木を食べる。
- 通常は幼虫で越冬するが、成虫で越冬する個体もいる。
名前の由来
- 黄金色の微毛に覆われた斑模様のあるカミキリムシであることから。