コカマキリ 小蟷螂

2021年8月 埼玉県上尾市

基本データ&特徴

  • カマキリ科 / 全長 36~63mm / 時期 8~11月 / 本州~九州
  • 平地から山地の草地や林縁で見られる。
  • 体色は茶褐色が多いが、黄土色から黒褐色まで個体差が大きく、まれに緑色もいる。
  • 前足 (カマ) の内側に黒色と白色の顕著な斑紋がある。
  • 主として地上を歩きまわり、危険が近づくと死んだふりをする。
  • 幼虫、成虫ともに、さまざまな小昆虫を捕食する。

名前の由来

  • 他のカマキリよりも小さいカマキリであることから。(推測)
  • 「カマキリ」については、「鎌で切る」から「鎌切り」となった説と、「鎌を持つキリギリス」の説がある。

コカマキリの写真

2021年8月 埼玉県上尾市
2021年8月 埼玉県上尾市
2021年8月 埼玉県上尾市
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