基本データ&特徴
- カマキリ科 / 全長 36~63mm / 時期 8~11月 / 本州~九州
- 平地から山地の草地や林縁で見られる。
- 体色は茶褐色が多いが、黄土色から黒褐色まで個体差が大きく、まれに緑色もいる。
- 前足 (カマ) の内側に黒色と白色の顕著な斑紋がある。
- 主として地上を歩きまわり、危険が近づくと死んだふりをする。
- 幼虫、成虫ともに、さまざまな小昆虫を捕食する。
名前の由来
- 他のカマキリよりも小さいカマキリであることから。(推測)
- 「カマキリ」については、「鎌で切る」から「鎌切り」となった説と、「鎌を持つキリギリス」の説がある。