
基本データ&特徴
- キンカメムシ科 / 体長17-20mm / 5-11月 / 本州~九州
- 平地から山地の林に生息する。
- コナラなど広葉樹の樹上で見られる。
- 幼虫および成虫は広葉樹の果実から吸汁する。
- 成虫は全体が光沢のある金緑色で、紅色の帯紋が特徴。
- 日本で最も美しいカメムシの1つで、「歩く宝石」と呼ばれる。
- 幼虫の体色は黒色で白色の斑紋がある。
- 5齢幼虫で越冬し、翌春に羽化する。
名前の由来
- 体全体が金緑色で、赤い帯模様の斑紋があるカメムシであることから。
アカスジキンカメムシの写真



この本で調べたよ / 参考文献
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