早朝ジョギングに出かけて、ノコギリクワガタを見つけた。雨上がりの朝にカタツムリやコガネムシ類を草葉の上に見かけることは多いが、まさかイネ科の茎にノコギリクワガタがしがみついているとは思わなかった。先月拾ったコクワと同様、カラスなどの鳥類に食われるのは時間の問題という気がしたので、またもや拾って帰ってしまった。
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飼育環境を整える
去年、クワガタを飼育していたケース類がそのまま残っているので、すぐ環境を整えてノコギリを飼育ケースに入れた。用心深いコクワと違って、ノコギリはすぐに昆虫ゼリーを食べ始め、その後も餌場の近くに陣取っていた。
今年はミヤマの幼虫がいることもあって、あまり飼育数を増やしたくないので、今後環境のよい場所にリリースすることも考えたいと思う。
