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幼虫を隔離飼育を始めて3カ月が経過
11月にミヤマクワガタの幼虫を隔離してからほぼ3カ月が経過しました。たまにスプレーで加湿する以外は、放置状態が続いていたのですが、ネット検索して調べてみると、3カ月くらいをめどにエサとなる発酵マットを入れ替えた方がよいらしいので、発酵マットを入れ替えることにしました。
全10匹のうち半数は手持ちのタッパーに入れていたのですが、マット入れ替えのついでに買い増したPPボトルへ移して、10匹とも同じ環境で飼育することにします。
発酵マット入れ替え作業開始
数時間後、幼虫が酸欠で上に出てきた !
作業を終えた数時間後に様子を確認すると、ほとんどの幼虫が表層に出てきていたので驚きました。マットの温度を確認すると特に変化はなかったので、再発酵とは思えない。あとは酸欠か何らかの理由によってマットに不都合が生じている可能性が考えられます。とりあえず、蓋を開けて様子を見ることにしました。すると、30分もしないうちにすべての幼虫がマットにもぐっていたので、やはり酸欠が原因だったと思われます。
数日間は蓋を半分開けておくことにしたのですが、トビムシなどが入り込む可能性が高くなるので、スチロール箱の中に水をはっておきました。これで問題が解決するとよいのですが、さてどうなることか。