2025/1/2 【登山】2025年初登りは大霧山へ

目次

About this Hike 今回の登山について

2025年の初登りは仙元山の予定だったが、道の駅おがわまちの駐車場が改装工事で完全に閉鎖されていたので、急遽大霧山登山へ切り替えた。

山頂の眺めがよくて比較的簡単に登れる山なので、娘が小さかった頃はよく登っていたが、この頃はとんと足が向かなくなり、2018年に登ったのが最後だった。

記憶よりも短いコースに感じて歩き足りないくらいだったが、山頂からの大展望と静かな山歩きを楽しめた。

遅いスタートにもかかわらず、昼過ぎには下山できたので、帰宅後は正月のテレビ番組を見ながらのんびり過ごすことができた。

Hiking Report 登山の記録

定峰峠 / 標高 617m 9:55

定峰峠の駐車スペース。先客が1台停まっていた。
定峰峠を出発。
定峰峠の三叉路脇にある登山口から大霧山へ向かう。
最初から木段の急坂となるが、短いのでそれほど大変ではない。
ひと上りした後は、ゆるやかなアップダウンが続く。
伐採された植林帯の脇を通る。
北東方面の眺めがよかった。官ノ倉山や金勝山が見えるはずだが、同定はできず。
東側に見えた笠山 (左) と堂平山 (右) 。大霧山と合わせて比企三山と呼ばれる。
堂平山の右には川木沢ノ頭 (874m) も見えた。
再び樹林帯に入った。
広々とした尾根を歩く。

獅子岩 10:15

少し下って獅子岩を通過。
獅子岩。変わらないものがあると、何となく安心する。
どんどん下る。
気持ちのよい静かな山歩きが続いた。

旧定峰峠 10:30

旧定峰峠を通過。
ダイダラボッチ伝説の看板。
石板に守られた祠も健在だった。
旧定峰峠からは短い木段の上りとなった。
再び木漏れ日のなだらかな道になった。
ベンチの置かれた尾根で右に曲がり、しばらく進むと明るい自然林となった。
牧草地が右手に広がり、筑波山が遠くに見えた。
牧草地の向こうに笠山と堂平山も見えた。牛たちの姿はなかった。
前方に大霧山の山頂部が見えてきた。
山頂手前の鞍部に下る。
鞍部から急坂を上り返す。
傾斜が緩くなったら山頂は近い。

大霧山 / 標高 766.6m 11:00–11:20

大霧山に到着。こんなに近かったかなぁと思うほど、あっけなく着いた。
山頂にあった小さな鐘。きちんと音が鳴った。
山頂標と記念撮影。
南西方面の眺め。左端の武甲山から右端の両神山まで、奥多摩の山々がずらりと並ぶ。
両神山。
両神山の左奥に赤岳などの八ヶ岳が見えてきた。
西方面の眺め。御荷鉾山の右奥に真っ白な浅間山が見えた。
左に赤久縄山 (あかぐなやま) 、真ん中手前に城峯山、右に御荷鉾山と浅間山。
冠雪した浅間山。
浅間山の右隣に見えた鼻曲山 (左) と浅間隠山 (真ん中)。
北方面には榛名山や赤城山、日光連山などが見えた。
榛名富士や相馬山など榛名山の峰々。
赤城山。真ん中の丸いのが地蔵岳。右の黒桧山には少し雲がかかっていた。
日光連山。真ん中右が男体山でその左は太郎山。
おにぎりを食べながら、しばし眺めを楽しんだ。
下山開始。
日差しの暖かさを感じながら歩いた。落ち葉を踏む音も耳に心地よかった。
筑波山。
放牧地の脇を歩く。
旧定峰峠前の木段を下る。

旧定峰峠 11:50

旧定峰峠を通過。帰りは一段と早く感じた。
旧定峰峠の道標。
野鳥を探しながら歩いたが、カケスくらいしか見かけなかった。
急坂を上る。

獅子岩 12:05

獅子岩を通過。
トレーニングのつもりで、少ない上りをせっせと歩いた。
車やバイクの音が聞えてくると定峰峠は近い。
伐採地の脇を通過。
再び笠山と堂平山。
木段の急坂を下る。ここまで来ると峠はすぐ。

定峰峠 / 標高 617m 12:25

定峰峠に到着。
駐車スペースは我が家の車だけになっていた。

Course Information コース地図&その他の情報

登山コースデータ

単純標高差    :  150 m
累積標高     :  511 m
コース距離    :  6.3 km
標準コースタイム :  2 時間 35 分

歩行データ

総行動時間  :  2 時間 30 分
総歩行時間  :  2 時間 20 分
総休憩時間  :  10 分

利用した駐車場について / 定峰峠 駐車場

  • 路肩の空きスペースに3~4台ほど駐車可。
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次