2024年9月 【登山用品】PAAGO WORKS FOCUS L と Velbon ULTREK UT-3AR を購入した

今月はタムロンの望遠レンズだけではなく、カメラまわりのモノをいくつか購入したので、記録しておこうと思う。

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PAAGO WORKS (パーゴワークス) FOCUS L

登山の際は PeakDesign の Captuer V3 を使用してカメラを携帯しており、実際に使ってみて、取り回しのよさで Captuer V3 に勝るものはないように思うが、望遠レンズをカメラに装着した状態では、荷重バランスが一段と悪くなるし、雨に降られた時のことも考えなければならない。

カメラの携帯方法については様々な考え方があるので、あらためて調べ直してみると、チェストバッグでのカメラ携帯を最適解と考える人も多いと知った。

確かに、防水のカメラポーチを登山の際にチェストバックとして使用すれば、荷重バランスがよくなるし、突然の雨に降られても安心だ。

そんなわけで、望遠レンズを付けたα6700と単焦点レンズが収まるカメラポーチを探してみたところ、パーゴワークスのフォーカスL がぴったりサイズであると分かった。

作りのしっかりしたカメラポーチを選ぶつもりでいたが、パーゴワークスならまず間違いないだろう。

望遠レンズを付けたα6700 と単焦点レンズを、右のような状態で Focus L に入れる。
マジックテープで固定できる仕切りを縦に取り付けて、まずは右側に単焦点レンズを入れる。
仕切りは折り曲げられるので、単焦点レンズを保護するように折り曲げる。
左にα6700 を入れる。レンズフードを付けた状態でも蓋は閉まる。

S字フックを加工して取付け

カメラポーチをショルダーハーネスにつけるカラビナをS字型にして、片方のフックを外すことで、カメラポーチの取り外しを簡単にしている方がいたので、それをそっくり真似ることにした。

S字カラビナの片側のフックだけ、ペンチで取り外した。金具の端がつぶしてあって抜けないようになっていたので、ニッパーで切ってから真っ直ぐにして抜いた。
元からついているカラビナに、S字カラビナを取りつけた。ちなみにストラップの取り外しがすぐできるように、アンカーリンクスのストラップ・アダプターもカメラ本体と Focus L につけてある。
ザックのショルダーハーネスに Focus L を実際に付けてみた。

Velbon (ベルボン) ULTREK UT-3AR

Velbon ULTREK UT-3AR と付属の三脚ケース。

旅行や登山用にと、α6700 に合う軽くてコンパクトな三脚を探したところ、ベルボンのトラベル三脚 ULTREK UT-3ARに辿り着いた。

操作性がよく、軽量スリムでコンパクトに持ち運びができる上に、アルカスイス互換シューに対応している。安価な三脚に比べれば多少値は張るが、コストパフォーマンスは抜群によいと思う。

携帯時の長さは295mmで、三脚の最大高は1,355mm。本体の重さは786gで、最大荷重は6kg。
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