2024年10月 【登山用品】ミステリーランチ RADIX47 をカスタマイズする② / 自作のトレッキングポール フォルダーを付ける

最近、登山系のYouTubeをよく見るようになって、登りたい山の情報はもちろん、人の使っている登山用品にも関心が湧くようになった。

最新の登山ギアを紹介している動画を見ると、物欲が刺激されて困るのだが、山のベテランのよく考えられた道具選びやこだわりの運用術などを聞いていると、気づかされることが多々あった。

山歩きを始めて随分経つので、いつの間にか登山スタイルがすっかり出来上がって、あれこれ考えて工夫するというマインドをすっかり失っていたようだ。

そんなわけで、色んな人がいろんな方法で自作しているトレッキングポールのフォルダーを、私も自作することにした。

目次

ヒップベルトに付けるポールフォルダーAを作る

用意したのは3mm×30mのショックコードと、内径4mmのシリコンチューブと、いらなくなったザックカバーを捨てるときにとっておいたコードストッパーとコードエンドストッパーなど。
適当な長さに切ったシリコンチューブにショックコードを通す。
右側のウエストベルトの隙間にコードを通す。
適当な長さにショックコードを切って、2穴のコードストッパーを通す。
ショックコードの端はほつれないように、ライターで焼いておく。
コードを結んでおくだけでもよいと思ったが、せっかく手元にエンドストッパーがあるので付けておく。
ヒップベルトに付ける下部のポールストッパーAはこれで出来上がり。使う際は、2本のポールを通してコードストッパーを締めるだけ。

ショルダーハーネスに付けるポールフォルダーBを作る

ショックコードを適当な長さに切って、中央にもやい結びで小さな輪を作る。
コード2本分が通ればよいので、輪は直径1cmもないくらい。
つくった輪にコードの端を通してストッパーにする。
こんな感じで、ショルダーハーネスのベルトに通して輪をつくる。
適当な長さにコードを切ってから先端をライターで焼き、コードストッパーを付ける。
コードの先端は結んでおくだけでもよいが、こちらもエンドストッパーを付けることにした。
コードの先端を揃えてエンドストッパーの中に収める。
コードエンドストッパーを付けて出来上がり。ポールを輪に通して締めるだけ。

手ぬぐいフォルダーも付けた

ほぼ同じ構造で、手ぬぐいフォルダーも自作。反対側のショルダーハーネスに付けた。
手ぬぐいを実際に付けてみた。

実際に使用してみて問題がなければ、妻のザックにも自作のトレッキングポール ストッパーを付けようと思う。

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