調べることの効用を実感
最近、見た花を調べることが楽しくて、草花の事ばかりブログに書いている。網羅的に詳しく知りたいわけではなく、ただ好奇心が及ぶ範囲で、自分が覚えておきたいことや面白い名前の由来など、基本的な情報だけをまとめている。
自分用のノートを作っているような感覚なのだが、自分で撮った写真の中から草花の特徴が分かるものを選んだり、複数の本やサイトで草花の情報を調べる過程で、自然と知りたいことが頭に残るようになる。
知った草花が増えてくると、散歩に出かけたときも見える世界が違ってくるわけで、散歩の楽しみが大いに増えたと感じている。見たことのない花を見たいという好奇心が自分でも意外なくらい強くなってきて、山や公園へ出かけるモチベーションも高くなっている。実際に出かけて新たな草花を目にすれば、また調べて知識が増えていく。
こうしたサイクルがもたらす相乗効果の大きさを、自分でも驚きつつ実感している。ちょっとした好奇心を満たすことで、また次の好奇心が生まれるのだが、その過程で生まれる行動が日々の生活に活力をもたらし、大きな楽しみとなっていくようだ。
ブログの副題を再考する
好奇心の広がるままに、調べものをしていこうと思っているので、今後もブログのメインは調べものということになる。あとは、可愛い孫のそーちゃんと、登山が中心になるだろう。
当初はライフワークである読書とその感想記事が増えるだろうと思っていたが、草木を調べることに忙しくて、最近はほとんど本を読む暇がないというのが実情だ。ブログを初めた当初はこんな感じになるとは思わなかったが、半年を過ぎたことだし、ここらでブログの副題を内容に沿うものに変更したいと思う。
副題などどうでもよいではないか、と思う自分もどこかにいるのだが、一事は万事。些細なことをないがしろにすれば、いずれすべてがどうでもよくなってしまう。やはり、ここはきちんとしておきたい。しばし熟考。
「調べもの&孫と登山と日々の備忘録」
これでどうか。何のひねりもないが、分かりやすいのがよかろう。よい副題を思いつけば、また差し替えればよいし、内容に変化があれば、その時また考えればよいだろう。とりあえず、ブログ副題は上記に変更だ。