2023/6/4 平標山・仙ノ倉山登山 花々と大展望を満喫した

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今回の登山について

梅雨入りする前によい山に登りたいと思い、この時期でもたくさんの花が見られる平標山へ出かけた。現地には6時前に到着したが、人気の山だけに早朝から多くの登山者でにぎわっていた。

前日は孫に会うために遠出していたので少々疲れを感じていたが、富士山まで遠望がきく絶好の登山日和に疲れも吹き飛んだ。

妻の動きを見て仙ノ倉山までは無理だと思い、9合目付近で平標山の山頂で待っているように伝え、私だけ先を急いで仙ノ倉山までピストンしてきた。

稜線や山頂からの大展望と数多くの花々を満喫して、素晴らしい山行になった。

登山の様子

上りは松手山ルート。森林限界を超えたあとの眺めが素晴らしかった。
9合目の手前で妻と別れて先を急いだ。
平標山から仙ノ倉山へ向かう。
仙ノ倉山に到着。意外と登山者が多くて驚いた。
仙ノ倉山の山頂も、360度の大パノラマが広がっていた。
腹ごしらえをしてから平標山へ引き返した。
平標山で無事に妻と合流。
平標山ノ家経由で、平元新道を下る。
平標山ノ家から眺めた平標山。
平標山ノ家から眺めた仙ノ倉山。右奥はエビス大黒ノ頭。

平標山&仙ノ倉山の花々

タニウツギ。
ラショウモンカズラ。
オククルマムグラかな。
アカモノ。
ヤマツツジ。
チゴユリ。
ヤグルマソウ。
カキドオシ。
エイレンソウ。
ベニサラサドウダン。
マイヅルソウ。
5枚の小葉から、エチゴキジムシロと見た。
ミヤマニガイチゴ。ニガイチゴにそっくりだが、葉が3裂して先が鋭い。
ツクバネソウ。
白いコイワカガミ。
コイワカガミの群生。
ムラサキヤシオ。
華やかなミツバオウレンの群生。
シラネアオイ。
ナエバキスミレ。
ハクサンイチゲ。足を止めて写真撮影をする登山者が多かった。
ミネズオウ。
アズマシャクナゲ。
あちこちで群生していたミヤマキンバイ。
ミネザクラもまだ少し残っていた。
ハクサンコザクラ。
ミツバノバイカオウレンかな。
ショウジョウバカマ。
タテヤマリンドウ。
オオカメノキ。
オオバユキザサ。
ズダヤクシュ。

思ったよりもしっかり歩けたが、翌日から数日間はふくらはぎの筋肉痛がひどかった。
毎日スピンバイクをこいでいるおかげで、心肺機能と太ももの筋肉はある程度維持されていると感じたが、もっと負荷のかかるトレーニングをしないと、余裕をもって登山を楽しめない。

今年は北アルプスや南アルプスの高い山にも登りたいと考えているが、そのためには妻の体力向上も欠かせない。頻繁に山へ行けるわけではないので、日常的に太ももやふくらはぎなどの大きな筋肉だけでも鍛えておかないと、年齢的にもどんどん山登りはきつくなる。こればっかりは本人に頑張ってもらうしかないのだが…。

※ 登山の詳細はこちら → https://mt.ubo-do.com/mt-report/taira2.html

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