2024年9月 【カメラレンズ】TAMRON 18-300mm F/3.5-6.3 Di III-A VC VXD (Model B061) を購入した

そーちゃんの運動会を見に行くことになり、運動会の撮影用に急遽 タムロンの望遠レンズを購入した。

以前から登山用の望遠レンズを探していて、買うならTAMRON 18-300mmかなぁと思っていたが、85千円前後と簡単に買える値段ではないし、山へ携帯するには少々重いので二の足を踏んでいた。

軽さを重視するなら同じTAMRONの18-200mmあたりも候補になるのだが、古くてスペック的にかなり劣ってしまう。後継レンズが出るのを気長に待つのもよいと考えていたが、孫の成長は待ってくれないので、思い切って望遠レンズの購入を決めた。

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TAMRON 18-300mm について

広角から超望遠までカバーすることができて、15cmの近接撮影というハーフマクロ機能もある。SONY純正の望遠レンズと比較した場合、この接写機能がタムロンのアドバンテージとなっている。

山歩きに出かけた際には、スナップ的に写真を撮れるのはもちろん、道端の花も接写できるし、レンズ交換なしに超望遠で野鳥を撮ることもできる。

純正レンズに劣らない手ブレ補正機構も搭載されているので、300mmの望遠でも手持ち撮影が可能だ。

620gと決して軽くはないレンズなので、山で普段遣いをするには慣れが必要だし、携帯方法などを見直す必要もあるが、現状ではこれ以上の選択はないと考えた。

手にしてみると、それなりにずっしりくる。
SONYのα6700 に装着。
バッテリーとメモリカードを含むカメラ本体の重さは493gで、レンズは620g。
いつもα6700 に付けているSONYの単焦点レンズ (E 15mm F1.4 G) と並べてみた。
カメラとレンズで1.2kgあるので、片手で扱うのは難しそうだ。

野鳥や蝶を山で見かけても、これまでは近づかないと撮れないので、シャッターチャンスを逃すことが多かった。

望遠レンズがあれば、撮影の幅が一気に広がりそうなので、山で使うのがいまから楽しみだが、まずはそーちゃんの運動会に備えて、カメラの設定などを学んでおこうと思う。

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