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岩木山神社
前夜は「やすらぎの駐車帯」で車中泊して、6時に起床。コンビニで買った菓子パンなどで朝食をすませて、まずは岩木山神社へ向かった。早朝参拝の方を数名見かけただけで、境内はひっそり静まり返っていた。
中門から先は入れなかったが、中門と垣の中に拝殿があり、さらに奥門、本殿と続いていた。森閑とした境内は、必要な手入れ以外はあるがままという感じで、細部にまで行き届いた京都あたりの神社とは異なるおおらかな趣が感じられた。
いったん「やすらぎの駐車帯」まで戻って、津軽岩木スカイラインが開く時間(8:00AM)までのんびり過ごした。単調なつづら折りがひたすら続く津軽岩木スカイラインは、最後の区間を除いてほとんど眺めはない樹林帯の道だった。
岩木山登山
午後から雨雲が広がるとの予報もあったので、やむなく8合目から登ることにしたが、結果的に終日くもりで天気はもってくれた。雨に降られる覚悟もしていたのに、遠望もきいて、思いのほか楽しい登山になった。
下山後は嶽温泉 小島旅館の日帰り入浴で疲れを癒した。先客2名のみで、白濁した硫黄泉を心ゆくまで楽しめた。
入浴後は弘前市のコンビニで食料を調達し、「弥生の里」でお土産を購入。それからのんびり八甲田山の登山口へ移動した。夜は酸ヶ湯温泉の公共駐車場で車中泊。日暮れと同時に横になり、この日も早々に寝てしまった。
※ 岩木山登山の詳細はこちら → https://mt.ubo-do.com/mt-report/iwakisan.html