
基本データ&特徴
- 別名 : フウリンツツジ (風鈴躑躅)
- ツツジ科 / 落葉低木 / 花期5~7月 / 日本固有種 / 北海道、本州、四国に分布
- 深山の林内や林縁に生える。樹高は2~5mになる。
- 花は釣鐘形の合弁花で、浅く5裂する。花冠は8~12mm。花柱は花から出ない。
- 枝先から垂れる総状花序に、5~15個の花をつける。
- 葉は互生で、枝先に輪生状に集まる。倒披針形で細かい鋸歯あり。
名前の由来
- 「サラサ (更紗)」は、花の模様を「更紗染め」に見立てたもの。
- 別名の「フウリンツツジ (風鈴躑躅)」は、花が垂れ下がる姿を風鈴に見立てたもの。
- 「ドウダン」については、枝先が3本に分かれる様子が、篝火 (かがりび) を焚くための「結灯台 (むすびとうだい)」の脚 (棒を3本結んで、三脚のようにした広げたもの) に似ていたので「トウダイツツジ」、転訛して「ドウダンツツジ」になった。
- 漢名の「満天星」は、中国名による。道教の神、太上老君 (たいじょうろうくん) が、仙薬を作るための霊水を木にこぼし、それが枝の上で壺状になって満天の星のように輝いたという伝説から「満天星」。ドウダンツツジが壺状の花を咲かせる理由ともされる。
サラサドウダンの写真











