イヌツゲ 犬黄楊

2024年6月 埼玉県狭山市 稲荷山公園

基本データ&特徴

  • モチノキ科モチノキ属 / 常緑小高木 / 花期6~7月 / 本州~四国
  • 山地の尾根、岩場などに自生する。
  • 樹高は2~6mになる。
  • 離弁花。
  • 雄花は2~6個放射状につき、花粉のついた雄蕊が4本ある。
  • 雌花は1個ずつつき、緑色の半球形の雄蕊と花粉のない雄蕊がある。
  • 葉は互生で鋸歯がある。(ツゲの葉は対生で鋸歯がない)

名前の由来

  • ツゲに似ているが、ツゲのように印鑑や櫛の材にはならないので、”イヌ”がついた。
  • 「ツゲ」の語源については、次々と葉が密に生えてくるため、”次”が転じたなど、諸説ある。

イヌツゲの写真

2024年6月 埼玉県狭山市 稲荷山公園
2024年6月 埼玉県狭山市 稲荷山公園
2024年6月 埼玉県狭山市 稲荷山公園
2024年6月 埼玉県狭山市 稲荷山公園 雄花
2024年6月 埼玉県狭山市 稲荷山公園 雄花
2024年6月 埼玉県狭山市 稲荷山公園 雄花
2024年6月 埼玉県狭山市 稲荷山公園 雄花
2024年6月 埼玉県狭山市 稲荷山公園
2024年6月 埼玉県狭山市 稲荷山公園 雌花
2024年6月 埼玉県狭山市 稲荷山公園 雌花
2024年6月 埼玉県狭山市 稲荷山公園 雌花
2024年6月 埼玉県狭山市 稲荷山公園 雌花
この本で調べたよ / 参考文献
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