基本データ&特徴
- オトギリソウ科オトギリソウ属 / 半常緑小低木 / 花期5~7月 / 中国原産
- 日本に渡来したのは江戸時代中期。
- 観賞用として庭や公園に植えられ、切り花や華道の花材にも利用されている。
- 関東地方以西から沖縄まで、栽培品が逸出して野生化しているものもある。
- 樹高は30~150cmになる。
- 黄色の花弁は5枚で、杯状に重なり合う。
- 雄蕊は50~70個で5つの束を形成する。雌蕊は花柱が5個。
- 花序は集散状で、1~3個くらい枝先につく。
- 長卵形の葉が平行に並んでつく。全縁で葉柄はない。
- 暖かい地域では落葉しないことが多い。
名前の由来
- 花の様子がウメに似ていて、多数の雄蕊を金糸に見立てたことから名付けられた。
キンシバイの写真
この本で調べたよ / 参考文献
写真が豊富で、特徴をつかむための説明がコンパクトに過不足なくまとめられているので、とても重宝する山渓ハンディ図鑑シリーズの一冊。山で撮った花の同定と学習に使用中です。
¥4,620 (2024/05/02 08:36時点 | Amazon調べ)
ポチップ
写真が豊富で、特徴をつかむための説明がコンパクトに過不足なくまとめられているので、とても重宝する山渓ハンディ図鑑シリーズの一冊。公園や道端で撮った花の同定と学習に使用中です。
¥4,620 (2024/05/02 16:48時点 | Amazon調べ)
ポチップ
木の和名の由来と、似た種類の見分け方をコンパクトにまとめた一冊。写真も豊富なので、樹木の同定や学習に一番出番が多い本です。
¥4,180 (2024/05/02 20:39時点 | Amazon調べ)
ポチップ
散歩で見かける外来種や園芸種は、図鑑を見るより本書で探す方が早く同定できることが多い。コンパクトなので携帯にも便利な一冊です。
¥1,540 (2024/05/03 07:50時点 | Amazon調べ)
ポチップ
散歩で見かけた知らない花は、まず本書で探してみる。「散歩で見かける野の花・野草」と写真や内容を比較して、草花のことを学んでいます。
¥1,650 (2024/05/03 07:51時点 | Amazon調べ)
ポチップ