公園内の説明板で気が付いた。日当たりのよい場所にひと塊で生えていたが、よく見るととても変わった形をしている。
基本データ&特徴
- トウダイグサ科 / 越年草 / 花期4~6月 / 在来種 / 本州~沖縄に分布
- 葉はへら状で互生するが、茎の先は倒卵形の葉を5枚輪生する。
- 葉腋から放射状に枝を出し、各枝先には2~3個の杯状花序 (花軸と包葉が変形して杯状になったものの中に、退化した雄花と雌花をもつ) がつく。
- 高さ20~30cm。
- 茎や葉を傷つけると白い乳液を出す。
名前の由来
- 昔の照明器具で油皿を使った燈台に形が似ているから名付けられた。海岸の燈台からではない。
トウダイグサの写真
タカトウダイ 高燈台
2021年7月 霧ヶ峰 基本データ&特徴 トウダイグサ科 / 多年草 / 花期 6-8月 / 本州~九州 山野の草地に生える。高さ30~80cmほど。 茎の先に4~5個の葉を輪生させ、放射…
ナツトウダイ 夏燈台
2024年5月 東京都八王子市 高尾山 基本データ&特徴 トウダイグサ科トウダイグサ属 / 多年草 / 花期4~6月 / 北海道~九州 丘陵や山地に生える。高さ20~40cm。 茎の…
この本で調べたよ / 参考文献
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