オニタビラコ 鬼田平子

2021/4/3 飯能市下名栗

棒ノ嶺を仙岳尾根から下山して、県道を名栗湖方面へ向かう途中の道端に咲いていた。

基本データ&特徴

  • キク科 / 越年草 / 花期5~10月 / 在来種 / 日本各地に分布
  • 道端や畑に多い。群生もするが、独立して生えていることも多い。
  • 茎は直立し、高さ20~100cmになる。
  • 茎の先に花径7~8mmの黄色い頭花を散房状につける。
  • 根生葉はロゼット状につき、頭大羽状に深く裂ける。上部の葉は小型で少ない。
  • 全体に軟毛が多い。
  • 茎や葉を切ると白い乳液がでる。

名前の由来

  • 鬼は大型の意味で、コオニタビラコ (タビラコ) に似ていて大きいことによる。
  • 田平子 (タビラコ) は、水田にロゼット状の根生葉を平たく広げる様子を表したもの。

オニタビラコの写真

2021/4/3 飯能市下名栗
2021/4/3 飯能市下名栗
2021/4/3 飯能市下名栗
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次