
基本データ&特徴
- キンポウゲ科 / 越年草 / 花期4~5月 / 中国原産 / 東京、埼玉、神奈川などに分布
- やや湿った草原や林縁に生える。
- 明治時代に渡来したものが逸出して帰化したもの。
- 花弁状の萼片が5枚あり、上萼片が長さ1cmほどの距になる。
- 花弁は萼片の内側に、上側1対、下側1対ある。
- 葉は互生で、2~3回3出複葉。長い柄がある。
名前の由来
- セリ (芹) のような葉をしていて、ツバメ (燕) が飛んでいるような形の花をつけることから名付けられた。
セリバヒエンソウの写真






この本で調べたよ / 参考文献
写真が豊富で、特徴をつかむための説明がコンパクトに過不足なくまとめられているので、とても重宝する山渓ハンディ図鑑シリーズの一冊。公園や道端で撮った花の同定と学習に使用中です。
¥4,620 (2024/05/02 16:48時点 | Amazon調べ)
