
基本データ&特徴
- 別名 : ムラサキサギゴケ
- ハエドクソウ科 / 多年草 / 花期4~5月 / 在来種 / 本州、四国、九州に分布
- あぜ道など、日当たりの良くて少し湿ったところに生える。
- 根もとの葉の間から花茎をのばして、花をまばらにつける。
- 花は唇形で、上唇は2裂、下唇は3裂する。
- 葉は根もとに集まり、その間から匍匐茎で広がる。
名前の由来
- 花の形がサギ (鷺) に似て、苔のように地面に広がることから名付けられた。
- 紅紫色の花をムラサキサギゴケ、白花をサギゴケと呼んで区別することがある。
サギゴケの写真




