オオバコ 大葉子

2021年6月 埼玉県 上尾丸山公園

基本データ&特徴

  • 漢名 : 車前草 別名 : きゃあろっぱ
  • オオバコ科 / 多年草 / 花期4~10月 / 在来種 / 日本全土
  • 日当たりのよい道端や荒れ地などに普通に見られる。
  • 種子は靴やタイヤに踏まれて運ばれるため、踏まれやすい道に広がる。
  • 葉はすべて根生し、卵形または広卵形。葉脈が目立ち、葉面が波打つことが多い。
  • 根生葉の間から高さ10~20cmの花茎を数本のばし、小さな穂状の花をびっしりつける。
  • 漢方では茎葉を「車前草」、種子を「車前子」と呼び、咳止めなどに用いる。

名前の由来

  • 葉が広くて大きいことから。
  • 別名「車前草」は、車が通る道に沿って生えることから。
  • 別名「きゃあろっぱ」は、「カエルの葉」の意味で、葉がカエルに似ていることから。
  • ドイツ語では「道の見張り」と呼ばれる。

オオバコの写真

2021年6月 埼玉県 上尾丸山公園
2021年6月 埼玉県 上尾丸山公園
2021年6月 埼玉県 上尾丸山公園
2021年6月 埼玉県 上尾丸山公園
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