基本データ&特徴
- 別名 : エボシグサ (烏帽子草)
- マメ科 / 多年草 / 花期 4-10月 / 日本全土
- 道端や草地、海岸などに生える。
- 葉腋からのびた花柄の先に、鮮やかな黄色の蝶形花を1~3個つける。
- 花序の基部に3個の総苞があリ、3小葉のように見える。
- 葉は、基部の2枚を小葉と見れば5小葉、托葉と見れば3小葉と、見解が分かれている。
- 茎は地を這うか、斜めに立ち上がり、長さ15~35cmになる。
- 茎、葉、萼ともにほとんど無毛。
名前の由来
- 京都に多かったことが名の由来としている記述が多いが、定説はない模様。
- 別名の「エボシグサ (烏帽子草)」は、花の形が烏帽子に似ていることから。