
基本データ&特徴
- マメ科 / 多年草 / 花期 7-8月 / 本州、九州
- 山野の日当たりのよい草地などに生える。
- 葉腋から総状花序を出し、10~30個の蝶型花を下向きにつける。
- 花は、はじめは淡黄色、のちに黄褐色に変化する。
- 葉は偶数羽状複葉で、小葉が4~8個が対生する。先端に分岐する巻きひげがある。
- 葉身は、楕円形~卵形の全縁で、裏面は粉白色。
- 種子は暗褐色で扁平な楕円形。
名前の由来
- 黄褐色に変わる花をイタチの毛色に見立て、豆果がササゲ (大角豆) に似ていることから。
イタチササゲの写真

