ハルシャギク 波斯菊

2021年7月 埼玉県行田市 さきたま古墳公園

基本データ&特徴

  • 別名 : ジャノメソウ (蛇の目草)、ジャノメギク (蛇の目菊)
  • キク科 / 1年草・越年草 / 花期 6-9月 / 北アメリカ原産
  • 明治初期に北アメリカから渡来した帰化植物。高さ1mほど。
  • 観賞用に庭に植えられるが、道端や河川敷に野生化している。
  • 舌状花は黄色~橙黄色で、基部は紫紅褐色。7~8個で先端が浅く裂ける。
  • 葉は対生し、1~2回羽状複葉。裂片は線形~線状披針形。
  • 生態系被害防止外来種。(特定外来生物被害防止法による規制の対象外であるが、日本国内で生態系や人、農林水産業に悪い影響を及ぼす恐れのある生物のこと)

名前の由来

  • 不明。ハルシャ (波斯) はペルシャを意味するが、原産地は北アメリカである。
  • 別名は、花を蛇の目傘に見立てたもの。

ハルシャギクの写真

2021年7月 埼玉県行田市 さきたま古墳公園
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