基本データ&特徴
- 別名 : ジャノメソウ (蛇の目草)、ジャノメギク (蛇の目菊)
- キク科 / 1年草・越年草 / 花期 6-9月 / 北アメリカ原産
- 明治初期に北アメリカから渡来した帰化植物。高さ1mほど。
- 観賞用に庭に植えられるが、道端や河川敷に野生化している。
- 舌状花は黄色~橙黄色で、基部は紫紅褐色。7~8個で先端が浅く裂ける。
- 葉は対生し、1~2回羽状複葉。裂片は線形~線状披針形。
- 生態系被害防止外来種。(特定外来生物被害防止法による規制の対象外であるが、日本国内で生態系や人、農林水産業に悪い影響を及ぼす恐れのある生物のこと)
名前の由来
- 不明。ハルシャ (波斯) はペルシャを意味するが、原産地は北アメリカである。
- 別名は、花を蛇の目傘に見立てたもの。