基本データ&特徴
- ウリ科 / 1年草 / 花期 8-9月 / 北アメリカ原産
- 1952年に静岡県清水港で見つかり、その後各地で野生化。
- 葉腋から花序を出し、黄白色の花をまばらにつける。
- 雄花と雌花は別々の花序につく。
- 雄花序は長さ10~15cmでまばらに雄花がつく。
- 雌花序は短く、雌花が頭状に集まってつく。
- 葉は円心形で浅く5~7裂する。
- 果実は長卵形の液果が数個集まって金平糖のような形になり、鋭い棘が密生する。
- 繁殖力は凄まじく、特定外来生物に指定されている。
名前の由来
- 荒地でよく見られるウリ科の植物であることから。