
基本データ&特徴
- ヒガンバナ科 / 多年草 / 花期 8-10月 / 南米原産
- 明治時代初期の1870年頃渡来し、人里周辺で半野生化している。
- 日当たりがよい乾燥地から湿地まで生息できる。
- 高さ30cm前後の花茎の先に、白い6弁花を上向きにつける。
- 葉は細長い棒状で、地面から直接生える。
- 葉や茎に有毒成分が含まれている。
名前の由来
- 白い小さな花を「玉」に、葉が沢山茂っている様子を「簾 (すだれ)」に見立てたもの。
タマスダレの写真




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この本で調べたよ / 参考文献
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